清水森林組合は、昭和9年8月に両河内村施業土工森林組合の名称で設立され、その後市町村合併また、小島森林組合との合併により5度の名称変更により82年の経過を経て現在に至っております。設立時の事業目的を見てみますと、「森林ノ荒廃及危害防止並荒廃セル森林ノ回復・森林産物搬出其ノ他林業上必要ヲ目的トシタ事業トス」と記載されております。設立時の目的については、82年を経過した現在も変わることはありません。先代の努力により造りあげられた75%の人工林は、現在搬出時期を迎えております。今後も、循環型林業を確立し継続することを使命とし、組合員の要望に応えられる組合を目指します。